さん、こんにちは。数塾の橋場です。
さて、今日も「数学ができるようになる極意」です。
早速いってみましょう!
極意③:「間違いから目を背けてはいけない」
自分の間違いを恥ずかしがったり、隠そうとする人がいます。
それでは人間は成長しません。
誰しも間違いや失敗はあります。
絶対に全てにおいて間違わない人なんていません。
だって、学校の先生だって計算ミス、しますよね?
しかし、間違いをそのままにせず、 なぜ間違ったのか、何が違ったのかをしっかり考え、次につなげればよいのです。
普段の学習でも、間違った解答は消しゴムで消さずにノートに残しておくことです。
あとで見直したときに「ああ、こういう間違いをしてたんだ」という記念になります。
ノートをケチらず、どんどん失敗をしてほしいです。
私自身、高校時代に数学の先生から「問題を解くときに消しゴムを使うな」と言われました。
だったら、シャーペンで書く必要ないじゃん、と思い、それ以来今日まで、 数学の問題を解くときは全てペン書きです。
だから、解いて答え合わせをするときに、解答を赤ペンで書くなんてもっての外!
解答を読み、何を間違えていたのかを見つけ、もう一度自分自身の力で解いてこそ、自分の血となり肉となるのです。
特に、新1年生には授業をするときにもこのことはうるさく言っています。
なにもかもが最初が肝心!ですよ。
松任校 高校生館 教室長