「わかったつもり」が最も危険
自分をごまかしてはいけない
言い回しがすごく上手な先生の授業や名物予備校講師の映像授業など、視覚や聴覚に訴える授業を聞くと、 なんとなく「わかったつもり」になってしまいます。
でも、本当にわかっていますか?
実際に自分で手を動かし、頭で考えて問題が解けるようになっていますか?
その授業を受けている時なら解けるかもしれません。
しかし、翌日やってみて解けるか確認してますか?
数学ができるようになるには素直な心が必要です。
また、人間の脳みそはそんなに賢くありません。
基本的に「忘れるようにできている」のです。
忘れるのが当たり前なんです。
ですから、「覚えている・解ける」ことの確認がどうしても必要なんです。
エエカッコする必要はないのです。
だまされてはいけません。
松任校 高校生館 教室長