こんにちは!数塾の橋場です。
さらに1か月休校期間が伸びましたが、今できることをコツコツやっていくしか、できることがありません。
共に頑張っていきましょう!
高校生館では、前にもお話しした通り、毎日課題を出し、チェックをするという取り組みをすでに1か月以上続けています。
プリント、学校問題集などを有機的に使うことで、既に入試問題レベルの問題がらくらく解ける生徒もいます。高3も既に数Ⅲが終わり、受験演習を始めている生徒もいます。
「自分で学習ができない」「何をしていいか分からない」という皆様、是非お問い合わせください!
ご相談だけでも承ります!
今日は、チャート、フォーカスゴールド、レジェンドなどの厚い参考書の使い方について、少しお話しします。
参考書は持っているが利用してない、使い方が分からない、という声を聞きます。 参考書をどのように利用するのかというと、それは辞書代わりに使うということです。
英語で分からない単語があれば辞書を引くように、数学でも分からない問題があるときは、参考書から 似たような問題を探して解法を真似るのです。
分厚い参考書を1ページ目から順番に解くのではありません。
学校問題集の使い方の章でも述べましたが、問題を解くときには 別冊の模範解答を絶対に見てはいけません。
模範解答を見るくらいなら、参考書の中から類題を探して、真似して、自分で答案を作ってください。
この、「似ている問題を探す」「真似る」という作業も数学のチカラをアップするために必要なことだと 思います。これだけでも勉強になります。
松任校 高校生館 教室長