数塾ブログ

ノートはとるな!授業は聞くことに徹すべし!

授業を受ける上で最も重要なことは、話をよく聞き「その場で理解する」ことです。
決してノートをとることに一生懸命になってはいけません。
黒板に書いてあることの大半は教科書に載っていませんか?
それを書き写すことに時間の大半を費やし、勉強した気になることはとても効率が悪く危険です。
 
「鉄は熱いうちに打て」
「その場」で理解することがとても大切です。
授業の終わりなど、記憶が新しいうちに、「分からなかったこと」「理解できなかったこと」を質問しましょう。
1つの1つのことを後回しにせず、全て「その場」で完結しておきましょう。
ノートにはメモを取る程度にしておき、後で教科書を見ながら授業を思い出しながらノートにまとめて頭を整理させることで、理解がさらに深まり、記憶の定着にもなります。
あとでノートにまとめる時間が取れない人などは、授業中に教科書などにそのまま書き加えたりするのも良いでしょう。