数塾ブログ
中間テストの結果が悪かったあなたへ
効率的な勉強法で次のテストに挑もう
中間テストの結果が出た今、努力の割に成績が思わしくなかったと感じているあなたに向けて、今回は勉強の仕方を見直す機会を提供したいと思います。
中間テストの結果にがっかりしている人、次のテストに向けて何をすべきか迷っている人、特に勉強量は多かったのに成績が上がらなかったと感じている人に読んでほしいと思います。
1. 中間テストの結果を振り返ろう
まずは中間テストの結果を冷静に振り返りましょう。自分の努力について色々な視点から見直してみましょう。
・努力の仕方は正しかったのか
・努力の量は十分だったのか
・短期的な努力になっていないか。
・これまでの取り組み方と違ったところは何か
色々な視点から努力が結果に結びついたかどうかを見つめ直すことが大切です。
成績のよかった子と比べて、何が足りなかったのか、自分がどこでミスをしたのか、どうしてそのミスをしてしまったのか、どの部分が弱点だったのか、それはなぜか...などを具体的に分析することが次のテストへの第一歩です。
2. 継続的な学習の重要性
では期末テストに向けて残りの時間の過ごし方を考えていきましょう。
必要なのは、①継続的な学習と②計画性を伴った学習の2点です。
継続的な学習:
継続的な努力に勝る学習方法はありません。
毎日少しずつでも勉強を続けることで、知識が定着しやすくなります。
たとえば朝起きたらワークを1ページ、帰宅後に1ページ、食後に1ページ、寝る前に1ページといった具合に、勉強を日常のルーティンに組み込んでみることはとても有効です。
また勉強に取り組むための環境を整えることも大切です。家に帰ってからリラックスしすぎてしまう前に、まずは机に座りましょう。
リビングでも勉強できるスペースを確保し、学習を始めやすい環境を整えます。朝、家を出る前に机の上にテキストを開いておくと、帰宅後すぐに勉強に取り掛かりやすくなります。
ほかにもご飯を食べる前には計算問題を5問解く、歯を磨いた後に英単語を3つ覚えるなど、小さな目標を設定しても良いでしょう。
要するに勉強に取り組むハードルを下げる工夫が大切なのです。
「勉強は机に座ってじっくり3時間やるもの」と思うと、辛くてとても続けられません。
学習を習慣化する「仕組み」を作りましょう。
こうした工夫をしていけば勉強が負担に感じにくくなり、継続しやすくなります。
計画性を伴った学習:
計画性も重要です。
いつまでに、どこまで、どれくらいできていればいいかという目標を立て、それを逆算して今やるべき学習内容を決めましょう。
例えば、テスト2週間前までには全ての範囲を1周しておくことを目標にすると良いでしょう。
まず学校のワークは、間違えるためにあるものと捉えましょう。教科書を読んでからワークに取り組み、間違えた部分を集中的に復習します。
その状態で学校の授業に臨みましょう。
わからなかった部分を集中的に聞くことで、より記憶に定着しやすくなります。授業後にはもう一度ワークに取り組み、再度間違えた部分を確認します。
こうすればその範囲はすでに3周も取り組んだことになります。
テスト前に復習してみると、その定着具合がよく実感できるでしょう。
これにより、テスト直前に焦ることなく、落ち着いて自分にとって本当に必要な学習を進めることができます。
これらの勉強方法を実践するのが難しいと感じる場合は、学習塾を利用することも一つの手段です。
数塾では上記の継続的努力、計画的学習のフォローが本当によく充実しています。
塾の自習室環境も勉強に集中しやすく、成績向上に役立つでしょう。
まとめ
中間テストの結果が思わしくなかったとしても、次の期末テストで成果を出すための方法はたくさんあります。
継続的な学習と計画的な学習を実践し、効率的な学習環境を整えることで、成績の向上は十分に可能です。
小さなステップから始めて、勉強を日常の一部に組み込む工夫をしましょう。
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