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合わない教材は時間のムダ?自分にピッタリの難易度を探そう

「教材の難易度はどれくらいがベスト?」学習効率を高めるコツ



勉強をしていると、「これ、難しすぎ!」「これだと簡単すぎて飽きちゃう...」と感じたことはありませんか? 実は、使う教材の難易度は勉強のやる気や理解度に大きく影響します。今回は、小学生・中学生・高校生のみなさんに向けて、教材の難易度をうまく選んで勉強を効率よく進める方法を紹介します。



1. なぜ「ちょうどいい難易度」が大切なの?

(1)やる気が上がる

  • 難しすぎる教材: 「自分には無理かも」とあきらめてしまいがち

  • 簡単すぎる教材: 「これやって何になるの?」と退屈してしまう

自分の力より少し高めのレベルだと、「あと少し頑張ればできそう!」というワクワク感が湧いてきます。勉強を続けるうえで、この"ちょうどいい刺激"がとても大切です。

(2)理解が深まりやすい

  • 小学生なら、学年相当の算数や国語をしっかりクリアしていないと、次の学年の勉強が難しく感じられるかもしれません。

  • 中学生や高校生でも、基礎が固まっていないと、応用問題に取り組むときに苦戦しがち。

自分の理解度に合った難易度の教材を選ぶことで、しっかり考えながら学習でき、理解が深まりやすくなります。

(3)勉強の効率がアップ

ちょうどいい難易度だと、集中して取り組める時間が長くなります。難しすぎて手が止まることも少なくなり、スラスラ解けて簡単すぎるわけでもないので、頭をフル回転して勉強ができるのです。



2. 自分に合った難易度を見極める方法

(1)まずは数ページや数問、実際に解いてみる

  • ほぼ解けない問題ばかりなら、難易度が高いかも

  • 逆に、簡単に全部解けてしまうなら、難易度が低いかも

  • ちょっと考えれば解ける問題が多い → ちょうどいいレベル

(2)学校のテストや成績との比較

  • 小学生なら、学校のテストでどれくらい点が取れているかを目安に、少し難しい市販ドリルや問題集を探してみる

  • 中学生・高校生なら、定期テストや模試での得点・偏差値と照らし合わせ、「もう少しレベルアップが必要かな?」と感じたら難易度を上げる、といったふうに調整

(3)先生や塾に相談

同じ教材を使ったことがある友達や先輩に話を聞いてみるのも一つの参考になりますが、さらに効果的なのは先生や塾の講師に尋ねることです。たとえば「今の自分に合う問題集はどれですか?」と相談すれば、現在の学力や目標を踏まえたアドバイスが得られます。実際に指導をしている専門家の視点から、自分の弱点や伸ばしたいポイントを教えてもらえるため、教材選びに大いに役立つでしょう。



3. 教材選び・使い方のポイント

(1)基礎用と応用用、2種類を用意する

  • 基礎を固める用: 学校の授業やテストで出る内容が中心。苦手分野をしっかり補強する

  • 応用を伸ばす用: 少し難しい問題や発展的な内容に挑戦する

例えば、小学生なら計算ドリルで基礎固め、中学生なら教科書準拠のワークで理解を深め、高校生なら受験用の問題集で応用力を鍛える...といった具合に、段階に分けて学習を進めると効率が上がります。

(2)ほんの少し高めの目標を設定する

  • いつも正解率が高い教材だけだと、成長を感じにくい

  • あえて「頑張れば解ける」レベルの教材を混ぜると、実力アップを実感しやすい

"ちょっと背伸び"が勉強のやる気を高め、「もっと解きたい!」という意欲が湧いてきます。

(3)定期的に教材を見直す

  • 数ヶ月経つと、理解度は変わってくる

  • 最初は難しかった教材が、今は簡単に感じることもある

定期的に「この教材、今の自分に合っているかな?」とチェックして、物足りなくなったらもう少し難易度を上げた教材に変える、というステップアップを心がけましょう。



4. まとめ

  • 小学生・中学生・高校生問わず、教材の難易度が合わないとモチベーションや学習効率が下がる

  • 自分に合ったレベルを見極めるには、数問解いてみたり、学校のテスト結果を参考にしたり、先生や先輩に相談すると良い

  • 基礎用と応用用の教材を使い分け、定期的に見直して少しずつ難易度を上げていくと、実力が着実に伸びる

難しすぎる問題で挫折したり、簡単すぎる問題で飽きてしまったりするのはもったいないですよね。「ちょっと頑張れば解ける」教材を選ぶことで、集中力ややる気を保ちながら実力アップにつなげられます。ぜひ、自分にぴったりの難易度を見極めて、毎日の学習をより充実させていきましょう。