数塾ブログ
今や多くの人が当たり前のようにスマートフォンを持ち、いつでもどこでも情報にアクセスできる時代になりました。SNSや動画、ゲームなど、楽しいコンテンツがスマホにはたくさん詰まっていますよね。ですが、勉強をしなければならない時には、この「楽しすぎる」存在が大きな誘惑として立ちはだかります。今回は「スマホは勉強の天敵」と言われる理由と、上手に付き合うための方法をご紹介します。
SNSの通知、動画サイトのおすすめ、ゲームのランキングイベント...スマホを開けば、楽しそうなコンテンツが目に飛び込んできます。ちょっとだけ休憩のつもりで触れてしまい、気づけば30分、1時間と経っていた...という経験は多くの人があるのではないでしょうか。
スマホでコンテンツを見ていると、いつの間にか時間が経ってしまうことがよくあります。特にSNSや動画サイトは次々に新しい情報が流れてくるので、「あと1分だけ」「あと1本だけ」と止めるタイミングを逃し、結果的に勉強時間を削ってしまいます。
勉強に集中していても、スマホの通知音が聞こえると、つい画面を覗いてしまいます。たとえ確認に数秒かかっただけでも、集中力を取り戻すのに時間がかかるため、学習効率を大幅に下げてしまうのです。
自宅にはスマホ以外にも、テレビやゲーム、お菓子などさまざまな"気になるモノ"があります。さらに周囲に勉強している仲間や監督してくれる人がいないと、**「ちょっとだけなら...」**と気を抜きやすい環境です。この結果、一瞬の休憩がずるずる長引き、勉強時間を確保できずに終わってしまうケースは珍しくありません。
そんなときに活用したいのが、塾の自習室や図書館といった、ほかの人の目がある学習環境です。特に学習塾の自習室は、目的が「勉強する場所」であるため、スマホを強制的に断ち切りやすい雰囲気が整っているのが強みです。
いくらスマホを「使わないようにしよう」と決めても、視界に入っていると、ついつい手が伸びてしまうのが人間です。誘惑に負けない一番の方法は、そもそも"きっかけ"をなくしてしまうこと。通知が来たらチェックしたくなるし、目の前にあれば触ってしまう...という流れを止められれば、集中して勉強に取り組めるようになります。
通知をオフにする:SNSやアプリの通知があると、それだけで「何だろう?」と気が逸れてしまうので根本的に遮断する
機内モードや電源オフにする:緊急連絡以外は止める仕組みにしておく
物理的に手元から遠ざける:別の部屋に置く、箱の中にしまうなど、自分の視界や手の届かないところに配置する
スマホを物理的に使いづらい環境
自習室では、ルールによって「スマホの電源を切る」「決められた場所に置く」などが求められることがあります。家にいるとついスマホを触ってしまう人でも、自習室なら強制力が働くため、スマホを見るきっかけ自体をシャットアウトしやすくなります。
周囲の生徒も勉強している
同じ空間で、みんなが黙々と勉強している様子は大きな刺激になります。「自分もやらなきゃ」という気持ちが強まり、スマホに気を取られている場合じゃないと意識できるのです。
質問できる・集中力が高まる
塾によっては、自習室に講師やチューターが常駐していることもあり、わからないところをすぐに質問できる環境が整っています。ほかの生徒も真剣に取り組んでいる姿を見ることで、自然と勉強モードに入りやすい点も魅力です。
「この1時間は絶対にスマホを触らない」と決めてしまえば、勉強中の誘惑が激減します。時間を区切って学習し、その後10分間だけスマホを触るなど、メリハリをつける方法がおすすめです。休憩時間でも「◯分だけ」と制限を決めるとだらだら使いが防げます。
スマホをどうしても持ち歩くなら、英単語アプリや計算ドリルアプリなど、学習系のツールを活用するのも手です。SNSや動画アプリを開く代わりに学習系アプリを開く習慣がつけば、スマホを"勉強の味方"に変えられます。
「勉強中はスマホを預ける」「塾から帰るまで電源を切っておく」などを家族や友達とルール化するのも有効です。ほかの人に管理を任せることで、スマホを触るきっかけをさらに減らすことができます。
スマホは勉強の大敵になるのは、誘惑が多い・時間感覚が狂いやすい・通知などで集中力を奪われるといった要因があるため
自宅は誘惑が多く、スマホを触る"きっかけ"が多い環境になりがち
「きっかけをなくす」ために通知オフ・機内モード・部屋を変えるなどの工夫が必要
塾の自習室なら強制力が働き、スマホを断ちやすい上に、周囲も勉強しているためモチベーションを高められる
どうしても家でスマホの誘惑に勝てないという人は、塾や図書館など、勉強に集中できる場所を活用してみましょう。まずは"スマホを触るきっかけ"をシャットアウトすることが重要です。しっかりと学習時間を確保してから、メリハリをつけてスマホを楽しむ--そんな生活リズムを目指してみてください。