「が」「を」「に」「へ」などの助詞をはっきりさせましょう。
助詞をあいまいにしたら、文章全体があいまいになってしまいます。
助詞をしっかり理解することは、文章をはっきり理解することになります。
これは国語だけでなく、数学の文章問題においてとても重要です。
何がどうなって、だからどうなるのか。
論理的に物事を考える上で、助詞の役割は非常に大きいです。
助詞をはっきりさせながら文章を読むだけで、この文章が何を言いたいのか、何を問うているのかが飛躍的にわかるようになります。
そうすれば自然と、何をして問題を解けばいいのかが見えてくるようになります。