学校で出された宿題を“しっかり”とできていますか?
授業の内容を“しっかり”と復習できていますか?
頑張って勉強しているのに、なかなか成績が伸びないと悩んでいるお子様は、一度復習の仕方を見直してみてください。
ノートを見返す、問題を解き直すだけの復習で終わっていませんか?
“しっかり“復習するというのは、解けなかった問題に対し、なぜ解けなかったのか、どうしたら次は解けるようになるのか、しっかり解けるようになったかを確認して、”しっかり“復習したことになります。
・なぜ解けなかったのか
→ 公式をそもそも覚えていなかった、覚えていたけど意味を理解できていなかった、問題文の意味・意図を捉えられていなかった、などなど…
・どうしたら次は解けるようになるのか
→ まずは公式を覚えることから始めなければ、公式の意味を理解するために教科書を読まなくては、この文言はこういうことを意味しているのか、などなど…
・ しっかり解けるようになったかを確認
→ 類題などの似たような問題を解いてみる、応用問題を解いてみる、などなど…
“しっかり”復習することは数学だけでなく、どの教科、物事に対しても言えることです。
特に大人になってからは、成功・失敗をしっかりと分析に次につなげるこの力がとても重要になることは言うまでもありません。
仕事でも優秀な人ほど“しっかり”復習をしています。
“しっかり”復習することを心掛け、一歩一歩前に進んでいこう!