突然ですが問題です。
問1
A~Dの中で3人は正直者で、1人が嘘つきです。嘘つきはだれでしょう?
A:Dはうそをついている。
B:僕はうそをついていない。
C:Aはうそをついていない。
D:Bはうそをついている。
問2
A~Dの中で3人は正直者で、1人が嘘つきです。嘘つきはだれでしょう?
A:Bはうそをついている。
B:僕は正直者だ。
C:Aはうそをついている。
D:僕はうそつきだ。
問1
正解はD
問2
正解は問題を作成した僕です
Dが正直者なら、Dの言っていることは嘘になり、
Dが嘘つきなら、Dの言っていることは正しい。
つまり、Dの言っていることは矛盾します。
この矛盾にすぐに気が付きましたか?
数塾ではこのような論理的思考力を高めることに力を入れています。
計算は得意なのに、文章問題は苦手。
それは論理的思考が苦手だからです。
論理的思考力を高めれば、
国語や理科、社会にも大きな力を発揮します。
物事を論理的に理解し、理論づけることができれば、
いろいろなことを関連付けて覚えることができ、
暗記も短期的なものから長期的なものへ、
一度に多くのことを暗記できるようになります。
まずは、算数や数学を通して
論理的思考力を高めることが、
成績UPへの近道です!!