数塾ブログ
定期テストの結果が中学/高校問わず出そろいました。
金沢校高校生館がクラス2位や3位といった成績が盛りだくさんで、生徒の頑張りに感謝感謝です。よく頑張ってくれました。
色々と話を聞いていると、塾生の友達、特に1年生には失敗してしまったという方もちらほら...テストの問題を見ていて感じたこと、今後どうしたらいいか、お話します。
まずテストの問題について。
これは年々難しくなっています。指導内容が多くなり、思考力が重んじられる指導方針ということもあるでしょう。
入試自体も難化傾向です。
僕たち指導者側はもちろん、保護者のみなさんの時とは問題の質が全然違うことを知っておいてほしいです。
「お父さんは〇点以下はとったことがない!」みたいなことを言っちゃうと子供はやる気をなくしてしまうので、注意してくださいね。
この傾向は特に中学校に顕著にみられる気がします。
特に金沢校のある有松周辺。
「うちがその辺じゃなくてよかった...」ではありません。
そういったテストを受けて力をつけた子たちと高校受験でぶつかるわけですから、定期テストが簡単な地域ほど危機意識を持ってください。
高校については新学習指導要領が始まったこともあり、特に1年生で今まで出なかったような問題がちらほら。
これは特に上位校に多かった印象です。
ある高校の2年生はいきなり難関大学の過去問が出題されていたりして、事前に相当演習を積まないと太刀打ちできないような状態でした。
さて、今回のテストで失敗してしまった人たちはどうしたらよいでしょうか。
① 勉強の仕方を教わる
② 学習習慣を身に着ける
③ そもそもの勉強量を増やす
なんといってもこの3点に勝る勉強法はありません。
自己流になっていませんか?
YouTubeなんかの勉強方法を見て表面だけまねてませんか?
「毎日」鉛筆を持っているでしょうか。気分で取り組んでいませんか。
10分やったからOK?それで今回うまくいかなかったのではないですか。
先日の記事にも書きましたが、なんせ同じ失敗を繰り返さないことが何より大切です。
喉元過ぎれば熱さを忘れる、とならないように気をつけましょう。
金沢校では来週から再び自習室開放が始まります!
勉強方法に困っていたら、一度相談に来てみてくださいね。
金沢校教室長 山本