皆さんこんにちは。つい先日まで暑かったと思ったら、突然冷え込んできましたね。寒暖差で体調を壊さないようお気をつけください。
さて、話を戻します。
学生の皆さんにとって、将来やりたい夢が見つかっていること、これが私が考える一番望ましい状態です。
もし夢が見つかっているなら、今からすぐにその夢を叶えるために必要なことを始めましょう。
しかし、もし夢がなかなか見つけられないようなら、まずは自分の周りの世界に、今以上に耳を傾けてみることを
アドバイスの1つ目としてお伝えしたところまででした。
本日は2つ目のアドバイスです。
それは、とりあえず学校の勉強を頑張っておくことです。
夢がある人は頑張れるという話を以前にしておいてこの話をすると、ニワトリが先かタマゴが先か、といった感じになってしまうのですが、それでも今の自分の精一杯で勉強を頑張っておいてください。
なぜ勉強を頑張るべきか、というと、自分がいつか夢を見つけたときに、手遅れになる可能性を少しでも下げたいからです。
日本の職業の中には、その職業に就くための試験がある場合があり、たいていの場合はそれに年齢制限があります。
職種にもよりますが、だいたい30~35歳くらいまでが、そういった試験を受験する上限になります。
当たり前ですが、何かになりたい!と思ったときに、前準備が必要になります。
例えば「今まで勉強をしてこなかったけれども、25歳になって初めて〇〇になりたいという夢を持った」とき、その夢に勉強が必要でなければよいのですが、勉強が必要な場合、中学レベルまでの勉強ができているのはだいたい当たり前で、そこから先に何かしらの知識を求められることが非常に多いです。
その際に中学レベルのものから改めてやり直していると、とても時間がかかってしまって、気づけば年齢制限に引っかかってしまって夢をあきらめなければならなくなった。などのようになる可能性が高くなってしまいます。
もう一度言います。
何も具体的な夢がないあなた。別にそれが悪いとは全く言う気はないのですが、それならとりあえず勉強を頑張っておきましょう。
その頑張りは絶対に無駄にはなりません。
そして、勉強がわからないということでしたら、数塾という学習塾の存在を、少しだけ思い出してみてください。
興味があれば無料体験授業など実施しております。
最後に、タイトルの「自分で考え、生き抜く力を」というのは、つまり「自分で『自分の夢』を考え、生き抜く『ための』力を『つけましょう』!」という意味でした。
数塾職員一同、皆さんの夢を心から応援しています。もしよろしければ、一緒にその夢が叶えられるようサポートさせてください。
ここまでご覧いただき、ありがとうございました。
松任校教室長 今泉