数塾ブログ

人生100年時代を生きる子供たち(松任校 ICT専用校舎)

こんにちは。
金沢市・白山市・野々市市の学習塾・数塾ICT館の橋場です。
よく、「人生100年時代」という言葉を耳にします。

カリフォルニア大学とドイツの共同研究チームの研究データによると、2007年に日本で生まれた子供の半数以上は107歳まで生きるということです。
医学の進歩や公衆衛生の進歩により平均寿命は延びているということは知っている方が多いでしょうが、107歳って聞くと、なんかすごいな!って思ってしまいますね。

ちなみに、2010年ごろの日本の平均寿命は、男性が79.5歳 女性が86.3歳 なんだそうです。
私は既に折り返しすぎてますね笑

今の子供たちは、私たちが生きてきた時代よりももっと変化が速い時代を生きることになるでしょうし、我々とは違う、更にもう1つのライフステージが待っているのでしょう。

 

100年生きるとなれば、定年した後の時間が働いてきた時間と同等にあると考えられるでしょうし。
だからこそ、「自分の頭で考えていく力」が必要なんだと思います。

親が引いたレールをそのまま走っていくのではなく、

自分が出した結論を自分が幸せになる方向へ持っていくことが大事で、それは今後を生き抜いていくために必要な力、ともいえるでしょう。

しかし、子供ですから楽な方へ逃げようとする選択をすることも沢山あると思います。
部活が楽しすぎて本来の学校へ行く目的を忘れてしまい、そこから現実逃避するとか。
自分自身の力を過信しすぎてしまい、誤った選択をするとか、色々あります。

そんなとき、「なぜその考えをしたのか」をしっかり聞いてあげることが大事ですよね。
ただ頭ごなしにいうのではなく、「なぜなのか、そしてそのためにどうするのか」を考えさせる投げかけをしてあげることが大人の役目だと思います。

ちょっと今日はいつもと違うテイストで書いてみました笑

松任校(ICT専用校舎) 教室長