数塾ブログ

中間テストと普段の学習の相関関係(松任校 ICT専用校舎)

こんにちは。数塾松任校ICT校舎の橋場です。

さて、中間テストの結果が返ってきました。
今日は、高校生の定期テストの結果を少し考察してみます。

 

高校生は数学が2つテストがあるのが基本ですが、塾生の2つのテストの学年平均との差は、平均+27.8点。

中には、2つのテスト両方で100点を取ってきた生徒もいます。

良い滑り出しをした生徒が多かったものの、やはり高校に入学してからの学習習慣が崩れてしまったものが直せずに、あまり芳しくない結果だった生徒もいました。

 

学校の定期テストはあくまで「普段きちんと学習しているか」をみるためのテストという位置づけの学校が多く、どこかで必ず触れた問題で8割方は構成されています。

ですから、やはり「毎日溜めずにこつこつ」できたかどうかが、結果を左右しているといえるでしょう。

中学のテストはそれをさらに強化した形となります。

ですから、私の指導方針は、「まず自分が使っているテキストをしっかりとやりこむ」ことを重視しています。

そもそも、色んなテキストをちょこちょこつまみ食いしても結果なんて出ないですから笑

 

「誰かに言われないとやらない」ではなく、「自分からやる」ようにしなくては、定期テストはおろか受験レベルの学習なんてできるはずもないのです。

「塾に行っているから」成績が上がるのではなく、「塾に行ってアドバイスをもらい、修正するから」成績が上がるのです。

何となく時間だけ塾に行って、宿題はまとめてやる、ではかけた費用だけ成績が上がるなんてことはないのです。

 

何でもそうですが、「教わったことを自分のものにするためには練習が必要である」これが大事なのです。

今塾に通っている皆さんも、今通っていない皆さんももう一度自分の学習の仕方、振り返ってみてください。

松任校(ICT専用校舎) 教室長