数塾ブログ

今年度の高校入試の結果と真の学力とは(松任校 ICT専用校舎)

こんにちは。数塾ICT校舎の橋場です。

今日は、遅くなりましたが今年度の高校入試のICT校舎の結果についてご報告いたします。


今年度は、開校初年度校舎ながら

金沢泉丘 4名(うち1名理数科)

小松   2名(うち1名理数科)

金沢桜丘 1名

金沢錦丘 2名

など、生徒の努力が実を結びました。


特に、上位校への進学が非常に目立ちます。泉丘に合格した生徒は、二水を志望して入塾してきた生徒が多かったです。

しかし、入塾当初は二水も正直受かるかどうか、という状況でした。

ICT校舎というと、「映像授業だけで授業を行う」というイメージを持たれる方が多いと思いますが、少しそれは違います。

普段の学校の授業の復習などにICT教材を使用し、それでも分からない部分を個別指導で補う、といういわゆる「ハイブリッド型」の校舎がICT校舎です。

予習をする方が効率が良くなる生徒は、どんどん予習し、不明点を個別指導で補い、ガンガン演習する。

復習の方が効率がいい生徒は、学校に合わせてICTで復習をし、やはりそれでもわからないところを個別指導で補う。

その子の今の理解度が分かりますので、無駄な時間が省けるというのが大きな利点です。

上位校へ合格した生徒は、まさにそのサイクルをしっかりと回せた生徒たちです。

高校に行くと「受け身」ではだめです。社会に出てもそれは同じでしょう。

「自ら学ぶ」姿勢を中学生のうちからしっかり作っておくことこそが、高校になってからさらに飛躍する秘訣ともいえるでしょう。

何となく塾に行って、その時だけ学ぶ、では本当の意味での学力は身につかないと考えています。

部活が終わると、ICT校舎の自習室は、毎日自ら学ぼうとする受験生でいつもぎっちりです。

中3生もそろそろ部活動引退の時期です。受験勉強と共に、本当の学力をみにつけてみませんか?

松任校(ICT専用校舎) 教室長