数塾ブログ
「ICT専用校舎では授業をしない」と思われていませんか?
実際には、ICT教材と直接指導を組み合わせた効率的な学びを提供しています。この記事では、ICT専用校舎での学習スタイルと、その魅力について詳しくお伝えします。
ICT専用校舎では、「映像授業」と「直接指導」を組み合わせたハイブリッド形式の学習を行っています。その基本的な流れは以下の通りです:
ICT教材で理解を深める
例えば「スタディサプリ」や「河合塾One」を使用し、基礎的な内容を効率的に学びます。これにより、自分のペースで繰り返し学ぶことが可能です。
演習で定着を図る
学校で配布されている問題集と映像授業の対応表を活用。範囲を指定して演習し、理解を確認します。
確認テストで弱点を発見
学習した範囲について確認テストを実施。テストを通して、どこでつまずいているのかを把握します。
直接指導で疑問を解決
ICT教材や演習を通じて解決できなかった部分については、塾でピンポイントに直接指導を行います。必要に応じて、オリジナルプリントも使用します。
数学のような科目では、公式の使い方や問題の解き方を「直接的に指導」する必要がある場合があります。特に、「なぜこの方法で解くのか?」という論理的な部分は、文字や映像授業だけでは理解が難しいこともあるため、教師が直接解説する場が不可欠です。
また、ICT教材だけでは解決できないポイントをそのままにせず、塾で解消することで、生徒一人ひとりの理解度を確実に向上させています。
ICT専用校舎が採用しているICT教材は、生徒が効率的に学ぶためのツールです。「授業をしない」というわけではなく、以下のように役立てています:
学校で習った範囲をすぐに復習・演習できる
授業内容を放置せず、その日のうちにICT教材を活用して復習を行います。
わからない箇所を効率的に解消
ICT教材で解決できない部分は塾で直接指導。時間の無駄を省き、効率的な学習を実現します。
直接指導を補完するためのツール
自宅や校舎で予習・復習を行い、塾での学習効果を最大化する仕組みです。
ICT専用校舎では、「ただ授業をする」だけではありません。生徒の学習状況に応じて、柔軟にサポート方法を変えています。
ピンポイントでの疑問解消
わからない部分だけを重点的に説明することで、効率的に学力を向上させます。
学校教材との連携
学校で配布された教材と映像授業の対応表を作成し、学校の進度に合わせた学習をサポート。
オリジナルプリントの提供
必要に応じて、個別に作成したプリントで演習を行い、弱点を克服します。
ICT専用校舎は、単に「映像を見るだけ」や「テストを繰り返すだけ」ではありません。生徒が自ら考え、学び、成長できる環境を整えています。
私たちの目指すのは、「自分で学ぶ力」を身につけた生徒を育てることです。そのために、ICT教材と直接指導をバランスよく組み合わせた学習方法を提供しています。
ICT専用校舎で、効率的かつ効果的に学び、次のテストや受験に備えませんか?
ICT専用校舎での学びについて気になる方は、ぜひ体験会やお問い合わせを通じてご相談ください。
「授業をしない」と思われがちなICT専用校舎の真実、ぜひ一度ご体験ください!
〔松任校(ICT専用校舎)〕
石川県白山市茶屋1丁目81番地
TEL:076-259-1508